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<浦項地震>液状化野原から300メートル離れた所に列車鉄橋…「地盤が沈むか心配」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.22 11:26
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21日午前慶北浦項市(キョンブク・ポハンシ)北区興海邑望泉里(プック・フンヘウプ・マンチョンリ)。稲刈りが終わって荒涼な農閑期の野原のまん中に大人の身長の5倍に当たる鉄製ボーリング装備が立てられていた。「ドーン-ドーン-」の音を繰り返すボーリング装備のそばで安全帽をかぶった気象庁関係者たちが作業に集中していた。

ここは15日午後2時29分、マグニチュード(M)5.4の浦項地震が発生し、「液状化(Liquefaction)現象」が観測された野原だ。稲束の整理を終えて乾いていた田んぼから突然に水が噴き出したのが液状化現状の始まりだった。

 
液状化は砂になった地下の砂質層に振動が加えられた時、地下水と土壌が混ざって地盤が水のように変わり、指標が軟弱になる現象だ。土地が軟弱になり、干潟のように変わる。

気象庁と行政安全部の国立災難安全研究院は20日から震源地近くの田んぼで地盤サンプルの採取のためにボーリング作業をしている。

この日、真っ最中にボーリング作業中にある作業者が300メートル離れている高架鉄道の上を指した。指先が指した6メートル高さの高架鉄道の上を3両列車の一つがゆうゆうと過ぎていた。鉄道は望泉里の野原を南北に横切る5キロメートル程度の橋梁の形で建設された。

この作業者は「列車がどうやって通っているのか」としてあきれるといった。高架鉄道の周りに液状化現象が所々で確認されている中で列車がそのまま運行されているという事実があきれるという反応だった。

幸いにもこの列車の中には乗客が一人もなかった。試運転中である列車だからだ。震源地である望泉里を貫くこの鉄道は浦項と盈徳(ヨンドク)をつなぐ44.1キロメートル区間に工事中である東海(トンヘ、日本名・日本海)線鉄道だ。来月、開通を控えている8月30日から試運転をしてきた。9月20日からは実際の営業状況を仮定した営業試運転をしながら最高速力である時速150キロメートルで、浦項と盈徳を行き来している。

鉄道建設事業を担当している韓国鉄道施設公団によると、15日地震発生直後、営業試運転を一時中断した。一日間、外部の専門家たちと共に浦項~盈徳東海線鉄道全体の区間を緊急点検した。区間全体の施設に耐震設計になっていただけに、特別な被害が発見できず翌日から再び試運転をした。


<浦項地震>液状化野原から300メートル離れた所に列車鉄橋…「地盤が沈むか心配」(2)

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    <浦項地震>液状化野原から300メートル離れた所に列車鉄橋…「地盤が沈むか心配」(1)

    2017.11.22 11:26
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    21日、浦項市興海邑マン千里の田んぼで液状化現象の調査が行われる中で後方に東海線浦項~盈徳区間を試運転する列車が通り過ぎている。
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