韓米首脳晩餐会に使われた360年の伝統を持つシカンジャン…外信「米国より古い」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.10 17:41
7日、ドナルド・トランプ米大統領の訪韓の際、青瓦台(チョンワデ、大統領府)迎賓館で開かれた国賓晩餐会で話題になったのは「独島(ドクト、日本名・竹島)エビ」と360年の伝統を持つシカンジャン(希少な伝統醤油の一種)で焼いた「韓牛カルビ焼き」だった。
日本メディアが「独島」という産地名に反発した一方、欧米のメディアはカンジャンに大きな関心を見せた。フランスのAFP通信、英国のデイリー・メールなどは「米国の歴史より古いカンジャンがメニューとして提供された」と紹介したりもした。英国デイリー・メールの表現のように「米国建国の父、ベンジャミン・フランクリン(1706年出生)より前に作られたカンジャン」を漬けた主人公はキスンド食品名人だ。