韓経:韓国製電気自動車バッテリー「孤立無援」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.07 13:04
中国政府が韓国製バッテリーを搭載した電気自動車を補助金支給対象から除外している中で、米国では電気自動車購入時に適用した税額控除廃止案が発議された。補助金を足がかりにして成長した電気自動車市場と電気自動車バッテリー業界に「赤信号」が灯った。
ブルームバーグなどが6日に伝えたところによりと、米共和党は税金改革の一環として電気自動車購入時に適用した7500ドルの連邦税額控除廃止案を発議した。この案が米国議会を通過しトランプ大統領が署名すれば来年から施行されることになる。米連邦政府は親環境エネルギー政策と電気自動車育成を目的に電気自動車やプラグインハイブリッドカー購入時に2500~7500ドルの税額を控除してきた。