韓国SK会長「東芝買収はまだ終わっていない…気を緩めてはならない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.29 14:47
韓国SKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長が日本東芝の半導体事業部門の買収に対して「慎重論」を強調した。
崔氏は28日(現地時間)、SKハイニックスが参加した「韓日米連合」コンソーシアムが東芝と半導体メモリ子会社「東芝メモリ」の売却契約を締結したことに関連して「買収ではなく投資だと考えている」とし「すべて終わったわけではなく、さらに何段階かを経なければならないので、きょう(買収したからといって)祝って終わるようなことではなく、今後も気を緩めずに一つずつしっかりとやっていったほうがいい」と述べた。