【旅行】訪問者の目をとらえて離さない済州の秘境 よりアクセスしやすく
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.18 14:42
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済州の中山間を巡る観光地循環バスが9月から試験運行を始める。レンタカーがなければアクセスしにくかった中山間の旅行地を公共交通機関を使って見て回ることができるようになる。済州市旧左邑松堂里オルムの群落。(写真提供=済州観光公社)
済州(チェジュ)の中山間を公共交通機関を使って回れるようになる。8月26日から施行される済州特別自治道公共交通体系改編により、済州中山間地域をカバーする「観光地循環バス」が新設されるためだ。レンタカーを借りずに済州を楽しむ徒歩旅行者も、この観光地循環バスに乗れば中山間のオルム(小高い丘)やコッチャワル(森)などにアクセスしやすくなる。
9月から試験運用に入る観光地循環バスは、東部地域コースと西部地域コースの2つの路線に分かれて、全部で16台のバスが両方向を循環する。旅行案内士の資格を持つガイドが交通観光コンパニオンとして同乗して旅行客を案内する。