韓国政府、ハンセン病患者のために献身したオーストリア出身看護師をノーベル平和賞候補に推薦
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.08.08 08:12
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全羅南道小鹿島でハンセン病患者の世話をする若いころのマリアンヌ・ストガーさん(83・右)とマーガレット・ピサレックさん(82)。(写真提供=全羅南道)
韓国政府が全羅南道小鹿島(チョルラナムド・ソロクド)のハンセン病患者のために一生を捧げ、「おばあちゃん天使」というニックネームで呼ばれているオーストリア出身の看護師マリアンヌ・ストガーさん(83・右)とマーガレット・ピサレックさん(82)のノーベル平和賞候補への推薦を推進する。
7日、全羅南道によると、福祉・人権・医療・行政など各分野の関係者30人余りが参加する仮称「マリアンヌ・マーガレット・ノーベル平和賞推薦推進委員会」が早ければことし9月に発足する。