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金正恩委員長、連日ミサイル開発者をもてなして軍需工業部を称賛

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.11 13:35
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北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長が連日、党軍需工業部を称賛している。

労働新聞は10日、金正恩委員長の前日の「火星14」発射祝賀公演観覧を伝え、「金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長、黄炳瑞(ファン・ビョンソ)軍総政治局長、朴奉珠(パク・ボンジュ)首相、崔竜海(チェ・ヨンヘ)党中央委員会副委員長ら党・政・軍幹部が観覧した」と報じた。

 
しかし実際に1面に掲載された写真には金正恩委員長の隣に「幹部」の顔はなかった。代わりに李炳哲(イ・ビョンチョル)党軍需工業部第1副部長、金正植(キム・ジョンシク)党軍需工業部副部長、全日好(チョン・イルホ)党中央委員、張昌河(チャン・チャンハ)国防科学院長らが金正恩委員長のそばにいた。

金日成(キム・イルソン)主席23周忌だった8日の錦繍山(クムスサン)太陽宮殿参拝に続き、9日の公演でも、軍需工業部出身者を前面に出す姿を見せたのだ。

統一部の当局者は「『火星14』開発責任者を配慮した措置とみられる」と述べた。北朝鮮は各種記念行事で金正恩委員長を中心に序列順に左右交互に配置してきたが、前日の参拝で黄炳瑞総政治局長と崔竜海労働党委員長を両端に配置したように、この日も序列を崩す姿を見せた。

党軍需工業部は武器の製作や運営など軍需分野全般を担当している。傘下に軍需産業を総括する第2経済委員会と第2自然科学院(国防科学院)がある。李万建(イ・マンゴン)部長がいるが、李炳哲第1副部長が核・ミサイルを担当する責任者だと政府当局はみている。

情報当局者は「2000年代半ばから空軍司令官(現防空および反航空司令官)だった李炳哲氏は2014年末に転役した後、軍需工業部(第1副部長)に移った」とし「民間人の身分だった李炳哲氏が4月の最高人民会議(国会格)に軍服を着て登場したのに続き、最近、大将(星4つ)階級章がついた軍服を着て登場した背景を分析中」と話した。北朝鮮は有事の際、高位当局者が現役に編成されるシステムだ。

別の当局者は「昨年から北がミサイル開発に集中し、武器開発政策を担当している軍需工業部の一部を核・ミサイルを担当する戦略軍担当組織にしたとみられる」と話した。従来の総参謀部傘下に置いていた戦略軍を分離し、陸海空軍と同じ地位に拡大した後、金正恩委員長の直属として李炳哲第1副部長に核・ミサイルを担当させ、有機的な協力体制を構築したという分析だ。

この日の祝賀公演には牡丹峰(モランボン)楽団と青峰(チョンボン)楽団、功勲国家合唱団(国立合唱団)、旺載山(ワンジェサン)芸術団などが総動員された。牡丹峰楽団は金正恩委員長が執権直後の2012年に結成された「平壌(ピョンヤン)版ガールズグループ」と呼ばれる公演団。北朝鮮の大衆音楽専門教育機関「金星学院」出身のファーストレディ、李雪主(イ・ソルジュ)夫人の後輩が主流だ。青峰楽団も金正恩委員長の執権後の2015年7月に創立された。

チョン・ヨンソン建国大統一人文学研究団研究教授は「両団体の合同公演が行われたことはあるが、このように芸術団を一斉に出演させるのは異例」とし「火星14ミサイル試験発射の成功を国家的な祭りと考えているという傍証」と述べた。

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