元駐米大使らが文大統領に助言…「最大の目標は友情…THAAD共感表示を」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.27 08:48
文在寅(ムン・ジェイン)大統領が26日、元駐米大使らに諮問した。文大統領は29-30日(現地時間)に米国でトランプ大統領と首脳会談を行う。これを控えてこの日午前、駐米大使を務めた李洪九(イ・ホング)元首相、韓悳洙(ハン・ドクス)前首相、韓昇洲(ハン・スンジュ)元外務部長官、洪錫ヒョン(ホン・ソクヒョン)韓半島フォーラム理事長、梁性チョル(ヤン・ソンチョル)元議員、李泰植(イ・テシク)元外交部次官、崔英鎮(チェ・ヨンジン)元外交部次官を青瓦台(チョンワデ、大統領府)に招請し、1時間半ほど懇談会を開いた。
まず文大統領が「具体的な事案の成果を出すことにこだわらず、トランプ大統領との友情と信頼を築き、これを土台に韓米同盟強化の基盤を固め、北核問題解決のための共同案を議論する予定」と述べた。