文大統領のTHAAD発言で波紋…米国防総省「すべての過程は透明」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.24 10:31
高高度防衛ミサイル(THAAD)配備過程でミサイル発射台の搬入計画が「1+5」(今年1基、来年5基)から「2+4」(今年5月以前にすべて完了)に変わったという文在寅(ムン・ジェイン)大統領の発言をめぐり、論争が起きている。
THAAD1砲台はXバンドレーダー、発射台6基、ミサイル48基などで構成される。米軍は3月6日に発射台2基など核心装備を最初に搬入し、4月に残りの発射台4基も追加で搬入した。論争は、文大統領が22日のロイター通信のインタビューで、韓米両国が合意したというTHAAD配備の最初の計画を明らかにしたことで始まった。