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文大統領「北、挑発中断なら条件なしに対話」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.06.16 09:02
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文在寅(ムン・ジェイン)大統領が15日、「北が核とミサイルの追加挑発を中断すれば、北と条件なしに対話をする可能性があることを明確にする」と述べた。

文大統領はソウル汝矣島(ヨイド)63ビルで開催された6・15共同宣言17周年記念式の祝辞で「北の核放棄決断は南北間の合意の履行意志を見せる証票」とし「これを実践すれば積極的に助ける」とも話した。

 
続いて「私は向かい合ってどのように従来の南北間合意を履行していくのか協議する意思がある」とし「北の核の完全な廃棄と韓半島(朝鮮半島)平和体制の構築、朝米関係の正常化まで包括的に議論できるだろう」と語った。

「北朝鮮の核・ミサイル挑発中断」という条件を付けたが、文大統領が南北対話が可能という考えを公開的に明らかにしたのは就任後初めて。韓半島平和体制の構築、朝米関係の正常化も初めての言及だ。

大統領選挙当時に南北首脳会談の必要性を何度か主張していたが、就任後に北朝鮮の挑発中断を前提に交渉の意志を明らかにしたという点で、事実上の文在寅政権の「6・15提案」という評価が出ている。

青瓦台(チョンワデ、大統領府)の関係者は「『核とミサイルの追加挑発を中断すれば』という表現は文大統領が自ら入れた」と伝えた。文大統領は「最近、北が6・15共同宣言と10・4南北首脳宣言の尊重と履行を促している」とし「しかし核とミサイルの高度化で、言葉と行動が別々であるのが北だ」という指摘もした。

文大統領が対話の意志を強調した中、北朝鮮が24日に全羅北道茂朱(ムジュ)で開催される2017世界テコンドー選手権大会に演武競技団を派遣したいとして訪韓を申請したと、統一部がこの日明らかにした。統一部の当局者は「張雄(チャン・ウン)国際オリンピック委員会(IOC)委員をはじめとする北のテコンドー演武競技団員32人が訪韓のための申請を今日午後に提出した」と述べた。

統一部は前向きに検討中であり、文在寅政権で初めての南北体育交流が実現する可能性が高い。北朝鮮テコンドー演武競技団が訪韓する場合、2007年以来10年ぶりとなる。また、新政権が積極的に進めている対北朝鮮民間交流が活性化するきっかけになる可能性がある。

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