주요 기사 바로가기

<W杯サッカー>カタールの6得点中5得点を献上…韓国の守備は「アジアの恥」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2017.06.15 08:49
0
A組最多失点チーム。サッカーワールドカップ(W杯)9回連続本大会進出に赤信号がついた韓国の現状だ。

韓国は14日(韓国時間)、カタール・ドーハで行われた2018ロシアW杯アジア地域最終予選第8戦でカタールに2-3で敗れた。最終予選アウェー無勝ジンクスは続き、この日の試合前までA組最下位だったカタールに3失点もして恥をさらした。韓国代表のシュティーリケ監督は「必ず勝たなければいけない」と背水の陣を敷いて今回のカタール戦に臨んだが、結果は惨憺たるものだった。早期招集は効果がなく、指摘されていた戦術問題も改善されなかった。

 
特に守備が深刻だった。カタール戦を控えて強化試合として行ったイラク戦では3バックを稼働したが、特に効果は得られず、この日また従来の4バックに戻した。しかし最終予選に入っても一度も同じメンバーで稼働したことない4バックラインは今も不安定で、前半25分にFKを与えて失点した。その後もハサン・アル・ハイドス(27)らカタール選手に突破を許して危機を招いた。結局3ゴールも奪われ、敗因となった。

他のチームでもなくカタールに3失点もしたという点で弁解の余地がない。韓国はホームで行ったカタール戦でも2ゴールを許し、3-2で辛勝した。シュティーリケ監督の「ソリア発言」で有名になったセバスティアン・ソリア(34)のほか、今回の対戦で2得点したハイドスがゴールを決めた。同じ選手にまた得点を許したという点で徹底的に準備したとは言いがたい。

今回の最終予選全体を見ると問題はさらに深刻だ。最終予選でのカタールの得点は6得点だが、うち5得点を韓国を相手に奪っている。カタールが韓国に勝ってA組最下位になった中国も「韓国特需」を得ている。中国は今回の最終予選で4得点だが、うち3得点が韓国戦だった。5位のカタール、6位の中国になんと8ゴールも献上したのだ。

韓国は最終予選で11得点10失点。得点の面ではA組トップを維持しているが、失点が多いため意味が薄れる。組1位のイランは8得点だが失点がなく、得失点が+8だ。勝ち点1差で韓国を追う3位のウズベキスタンも得失点は0だが、6得点6失点とそつのないサッカーをしている。一方、韓国は弱いチームと強いチームに関係なく、毎回1点差のゲームをし、得点とともに失点もしている。

このように韓国は最終予選で終始、不安定な守備力に苦しんでいる。DF選手の個人の能力も問題だが、守備の組織力を構築できなかったシュティーリケ監督の問題でもある。いずれにしても確実にいえるのは、現在のような守備力では残りの2試合で勝利するのが難しいという点だ。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP