주요 기사 바로가기

中国漁船の乱獲操業…セネガルの漁師は空っぽの網を引き上げるだけ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.05.02 08:57
0
こうした状況にもかかわらずセネガル政府は中国に抗議することができずにいる。中国政府が支援するインフラ建設などを放棄できないためだ。これによりセネガルの水産業は悪循環を繰り返している。約480キロメートルの海岸線を持つセネガルで漁師は全労働人口の約20%を占める。漁獲量が減少しても気候変動による日照りのため数百万人の農村人口が漁村に押し寄せその割合はますます大きくなっている。実際に30~40年前には人口5000人にも満たなかったある漁村には現在5万5000人が居住している。

グリーンピースも中国漁船による弊害に注目している。昨年末に中国の遠洋漁船が2014年と2016年の間だけで400隻ほど増加し2900隻に迫ると明らかにした。国連食糧農業機関(FAO)は「水資源乱獲で世界の水産市場の90%が崩壊の危機に置かれている。海に依存する開発途上国が脅威を受けている」と指摘した。

 
中国漁船の違法操業に対する国際的非難が強まると中国当局は2019年までに遠洋漁船の燃料補助金を60%減らすと明らかにした。しかし中国漁業部は「中国が海を亡ぼしているというのは多少誇張されている」と抗弁している。

違法操業問題は単にセネガルと中国だけに限らない。「ワールドオーシャンレビュー」によると、セネガルを含む西アフリカ沿岸では違法漁獲量が全生産量の40%を占めるほど深刻だ。インドネシアでの違法漁獲量は年間150万トンに達する。これを受けインドネシア政府は2014年から先月までに違法操業をした漁船317隻を爆破したりもした。

韓国の場合、中国漁船の違法漁獲量は昨年約3万7000トンで前年より15%ほど減った。海洋水産部指導交渉課のイ・セオ事務官は「国際海洋法上漁業分野に対しては罰金は科せても処刑はできないようになっている。銃まで発砲する韓国の海洋主権保護は他国に比べ対抗力がある方だ」と話している。




中国漁船の乱獲操業…セネガルの漁師は空っぽの網を引き上げるだけ(1)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP