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<W杯サッカー>180度変わった韓日の雰囲気、そして両監督の立場

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2017.03.30 09:13
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「このような無能な監督ではワールドカップ(W杯)本大会に行けない」。

最近不振が続いてるサッカー韓国代表のシュティーリケ監督(63)に対する批判ではない。日本代表の指揮官ハリルホジッチ監督(65)が半年前まで聞いていた声だ。シュティーリケ監督が常勝していた当時、ハリルホジッチ監督はファンの批判と更迭危機のため苦しんでいた。しかしわずか半年で両監督に対する評価は完全に変わった。現在、シュティーリケ監督は屈辱的な言葉と更迭を求めるファンの批判に直面している。一方、ハリルホジッチ監督は最終予選で3連勝し、批判の声を静めて支持を得ている。

 
両監督の立場が入れ替わったのは成績のためだ。シュティーリケ監督が名声を得ることになったのは2015豪州アジアカップで準優勝してからだ。2018国際サッカー連盟(FIFA)ロシアW杯アジア地域2次予選でも無失点で全勝した。しかしW杯本大会進出がかかる最終予選ではつまずいている。無気力な試合と理解しがたい戦術、さらに「韓国にはソリアのような選手がいない」などの軽率な発言でメディアやファンの反感を招いた。最終予選の第6、7戦で反転を狙ったが、中国に0-1と衝撃的な敗戦を喫し、シリアには苦戦して1-0で辛勝し、自身に対する不信感を解消するのに失敗した。

ハリルホジッチ監督はシュティーリケ監督とは正反対だ。日本はアジアカップ8強敗退の衝撃の中でハリルホジッチ監督を選任したが、最初から順調でなかった。ハリルホジッチ監督はアルジェリア代表を率いた当時と同じく就任初期から日本メディアと正面から衝突した。メディアの批判に強く反論し、公式記者会見の場から出て行くこともあった。ここに海外組起用問題、選手との不和まで浮上すると、日本サッカーファンは「ハリルホジッチ監督は無能」「一日も早く監督を交代するべき」と批判した。

しかしハリルホジッチ監督は成績でファンを黙らせた。最終予選第4戦まで2勝1敗1分けとB組3位だった日本はその後、サウジアラビア(2-1)、UAE(2-0)、タイ(4-0)に連勝し、組1位に浮上した。内容も良かった。従来の日本代表の主軸だった本田圭佑(31、ACミラン)、長谷部誠(33、フランクフルト)らが抜けた中、久保裕也(24、ゲント)などの若手選手が登場して活躍した。タイ戦の後「世代交代に成功した」という内部の評価とともにハリルホジッチ監督に絶賛が続いている理由だ。

成績によって世論はすぐに変わり、薄情と思うかもしれない。しかし自分の実力を証明して評価を変えたハリルホジッチ監督の例のように、今のシュティーリケ監督に必要なのは「選手のせい、メディアのせい」でなく「成績」だ。

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