仁川空港第2ターミナルで再跳躍、北京の新空港引き離す
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.29 09:17
29日は仁川(インチョン)国際空港が開港して16周年になる日だ。2001年に開港してから仁川空港は飛躍的に成長した。初年度の旅客数1454万人から昨年には5776万人と4倍ほどに増え、国際貨物運送実績は世界11位から2位に上昇した。また、世界空港サービス評価1位を12年連続で記録している。だがそれを脅かす要因もますます増加している。中国などに競争相手となる大型新空港が相次いで作られており、空港の収益に大きな影響を及ぼすトランジット客も減少傾向だ。だが仁川空港は12月の第2旅客ターミナルオープンを契機に再度の跳躍を準備している。24日に仁川空港で鄭日永(チョン・イルヨン)仁川空港公社社長に会った。
――第2旅客ターミナルオープンまで残り少ないが。