青瓦台珍島犬遺棄容疑で告発された朴前大統領
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.14 09:21
釜山(プサン)のある動物保護団体が朴槿恵(パク・クネ)前大統領が青瓦台(チョンワデ、大統領府)を離れ、飼っていた犬を置き去りにした行為は動物遺棄に該当するとし、警察にこれを告発した。
釜山動物虐待防止連合は13日、朴前大統領を動物保護法違反容疑で警察に告発したと明らかにした。釜山動物虐待防止連合は告発状を通じて「朴前大統領は青瓦台で飼っていた本人所有の珍島犬9匹を、三成洞(サムソンドン)の自宅に移る際に遺棄していった」とし「行政機関の首長だった人が自身の境遇に一喜一憂して伴侶動物を大量に捨てていくという行為を犯した」と主張した。