韓経:サムスン首脳部など17人を起訴…朴大統領は賄賂罪で立件
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.01 13:07
朴英洙(パク・ヨンス)特別検察官チームが28日、李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長、崔志成(チェ・ジソン)サムスン未来戦略室長(副会長)、張忠基(チャン・チュンギ)未来戦略室次長(社長)、朴商鎮(パク・サンジン)サムスン電子対外担当社長、黄晟洙(ファン・ソンス)サムスン電子専務らを一括で起訴し、90日間の捜査を終えた。特検はこの日の17人を含め、捜査期間に計30人の容疑者を起訴した。
特検の李圭哲(イ・ギュチョル)報道官はこの日、最後の記者会見で「サムスンの賄賂容疑に関して李副会長らサムスンの関係者5人と洪完善(ホン・ワンソン)元国民年金基金運用本部長、崔順実(チェ・スンシル)氏などを起訴した」と明らかにした。李副会長らサムスン首脳部は430億ウォン(約43億円)台の賄賂供与と特定経済犯罪加重処罰法上の横領・財産国外逃避、犯罪収益隠匿などの疑いを受けている。