<アイスホッケー>韓国に帰化したマット・ダルトン、日本戦の勝利に決定的役割(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.13 16:37
2014年に韓国実業団チームの漢拏(ハルラ)に入団したダルトンは「カナダではコリア関連ニュースのほとんどが北朝鮮の話。最初は家族が戦争を心配していた。実際に韓国に来てみると本当に住みやすいところだった」とし「お金を望むならロシアに残っていた。平昌五輪で韓国のためにプレーしたかった」と話した。
アイスホッケーでパックのスピードは最高170キロにもなる。1試合にGKが全身で防がなければいけない有効シュートは30-50本。高校時代まで野球(内野手)もしていたダルトンは「野球をしたのがかなり役立っている。韓国ではプロ野球の斗山ベアーズを応援している。斗山のニック・エバンス(31、米国)とは良い友人」と言って笑った。