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安倍首相のゴルフ求愛…パームビーチ別荘でトランプ大統領とラウンドへ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.02.03 08:38
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「パームビーチでゴルフを」。トランプ米大統領と安倍晋三首相が今月10日にワシントンで首脳会談をした後、翌日にフロリダ州でゴルフをする日程を調整中であることが分かった。

2日の時事通信によると、両首脳は10日にワシントンで会談した後、夫人とともに大統領専用機「エアフォースワン」でトランプ大統領の別荘があるフロリダ州パームビーチに移動して夕食会を開き、翌日にゴルフを一緒にする日程の調整に入った。日本首相のエアフォースワン同乗は、ブッシュ政権当時(2006年)の小泉純一郎首相以来初めて。大西洋が見渡せるトランプ大統領のフロリダの別荘は、不動産王としての成功の象徴と見なされているところだ。

 
「ゴルフ外交」は先月28日の両首脳間の電話会談でトランプ大統領が提案したのがきっかけになった。トランプ大統領は当時、安倍首相が以前にゴルフドライバーをプレゼントしたことに感謝の意を表明した。これに対し安倍首相が「いつか一緒にプレーしたい」と話すと、トランプ大統領は「2月のワシントンは寒くてゴルフができない。11日にパームビーチに移動してしよう」と提案したという。

両首脳はともにゴルフ好きだ。トランプ大統領は平均打数75前後の実力のゴルファーで、ドライバーの飛距離が280ヤードを超える。安倍首相は90前後で、昭恵夫人とともにゴルフ場の会員券を10枚ほど保有している。安倍首相は昨年11月、ニューヨークで当選者だったトランプ氏に会った当時、日本製の本間ゴルフのドライバーをプレゼントし、トランプ氏はゴルフウェアを贈った。

日本メディアは安倍首相とトランプ大統領の別荘同行とゴルフ外交が両首脳の個人的な信頼を深めるとみている。昨年ニューヨークのトランプタワーで2人の会談を見守った安倍首相の側近らは「両首脳は気が合う」と考えていると、日本経済新聞は伝えた。トランプ大統領が安倍首相に親近感を抱くようになったのは長女イヴァンカ氏の役割も大きいとみられる。朝日新聞によると、トランプ大統領は先月28日、安倍首相と電話会談し、「イヴァンカが私に『安倍首相はとてもクレバーな人だから従うのがよい』と助言した」というエピソードも伝えたという。

日米首脳会談では為替レート・通商と安保問題が主な議題として扱われる見込みだ。トランプ大統領は日本の円安と対日貿易赤字拡大に不満を表示してきた。安倍首相は日米同盟および自由貿易の重要性を強調し、対米包括的経済協力案を提示する方針だ。読売新聞は、安倍首相が今後10年間に米国の鉄道などインフラ投資を通じて4500億ドル(約50兆円)規模の市場を作り70万人の雇用を創出する案を出すとみられると伝えた。

日本が心血を注いでいる尖閣諸島(中国名・釣魚島)防衛問題も会談テーブルに載せられる予定だ。菅義偉官房長官は2日の記者会見で「沖縄の尖閣諸島が日米安全保障条約第5条の適用対象という点をトランプ政権から確認を受ける」と明らかにした。日米安全保障条約5条は「日本の施政の下にある領域が武力攻撃を受ける場合、米国が日本と共通の危険に対処する」という内容だ。これに先立ち安倍首相も同じ立場を表した。安倍首相は先月31日、参議院予算委員会で「日米安全保障条約5条は極めて重要であり、いざというときに米軍が来援して共同対処をするという基本は変わらないという点を首脳会談で再確認する」と述べた。

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