「韓日国民の不信感解消がカギ、日本政府は韓国市民団体と対話を」(1)
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2017.01.16 11:21
慰安婦少女像問題が韓国・日本の外交戦に飛び火している。駐韓日本大使が釜山(プサン)少女像に対する抗議の表示として日本に戻った。安倍首相が海外出張から17日に帰国するが、その後に日本大使が帰任するかどうか決定される予定だ。
尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官は「領事公館前の造形物設置は望ましくない」という立場を明らかにした。しかし市民の募金などでより多くの少女像が設置される見込みだ。日本で慰安婦の実態を初めて報道した元朝日新聞記者の植村隆記者に少女像をめぐる葛藤の本質と解決方法をメールと電話で尋ねた。