韓国の遠洋船社と近海船社が出会い「コリア・アライアンス」を結成(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.01.04 10:35
遠洋船社の現代(ヒョンデ)商船が近海船社の長錦(チャングム)商船・興亜(フンア)海運と戦略的提携を結んでアジア路線を共同運航する。韓国の海運会社が近海航路の競争力を強化するために一丸となった。韓国の海運歴史上、遠洋船社と近海船社が海運協力体制を結成したのは今回が初めてだ。
韓国船主協会は3日「現代商船や長錦商船、興亜海運が戦略的協力体制の「HMM+K2」を結成する了解覚書(MOU)を締結した」と明らかにした。戦略的提携は2月中に本契約締結を経て3月1日に公式発効する。契約期間は2年で、破棄しない限り、契約は自動更新となる。