済州海女、韓国で19番目のユネスコ無形文化遺産登録へ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.12.01 09:47
「海のオモン(母)」と呼ばれる済州(チェジュ)の海女が国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産(Intangible Cultural Heritage of Humanity)に登録された。
ユネスコの政府間委員会は30日、アフリカ・エチオピアの首都アディスアベバで会議を開き、「済州海女文化」を無形文化遺産に公式登録した。無形文化遺産は、急速な産業化や地球化(グローバリゼーション)の過程で消滅の危機に瀕している無形文化遺産を保護するために設けられた制度だ。