「ファッションはパリへ、ビューティーはソウルへ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.11.22 16:28
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サラ・リー氏は昨年初め、米国ABC放送の投資誘致オーディション番組に出演し5億ウォンの投資を受けた。
グローバル大手化粧品メーカーの役員職を辞めて、韓国でもあまり知られていない化粧品を米国市場に売り始めた。オンラインストアで始めた「Kビューティー」の広報は、米国最大コスメセレクトショップ「SEPHORA(セフォラ)」へ、香港プレミアムデパート「Lane Crawford(レーン・クロフォード)」へ広がっていった。ロレアルUSA理事出身で、Kビューティー流通会社「GLOW RECIPE(グロー・レシピ)」を立ち上げたサラ・リー(韓国名イ・スンヒョン)共同代表の話だ。セフォラのバイヤーとともに韓国を訪れたサラ・リー氏に、今月初め、ソウルで会った。
サラ・リー氏が有名になったのは、2015年1月スタートアップを対象にした米国ABC放送の投資誘致オーディション番組『Shark Tank(シャーク・タンク)』に出演してからだ。