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【時視各角】ひまわりも悩む=韓国(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.11.22 15:27
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結局、行きつくところまで行こうということなのか。大統領であり容疑者の朴槿恵(パク・クネ)氏が検察の捜査を踏んでいくという考えを明確にした。過去4年間、検察券というクーポンをあれほど惜しで使っていた彼女が、自分の手で任命した検察の幹部たちの捜査結果を「砂上の楼閣」「幻想の家」と述べた。先週の次官人事と任命状授与式が公職社会に投げかけたメッセージは明らかだ。あなたたちの人事権は私が握っているからみんな私に従いなさい。

彼女の良識に期待をかけたのは欲だった。大統領が何か分からない人に「それでも大統領か」を叫んでみても状況は変わらない。彼女が退くしかない理由は憲法に出ている。すべての権力は国民から出てきて(1条2項)、公務員は国民全体に対する奉仕者だ(7条1項)。国民が「退け」といえば大統領も退かなければいけない。

 
5000万人の国民のうち集会に出てきたのは100万人にすぎないということか。17日のリアルメーターの世論調査では74%が退陣を要求した。「広場に出てきた市民は民意の代弁者だ。市民が叫ぶスローガンは主権者の命令だ。奉仕者である大統領が命令を逆らって主に歯向かうのは話にならない」(金鍾大元憲法裁判官)。軍人ならば命令不服従で逮捕の対象だ。それ一つで朴大統領は政府と国軍を統率する資格がない。

「現在を守ることができないのに、どうやって歴史を守ることができますか。私たちは大統領に権限を貸したのであり、主権を渡したのではありません」。先週の土曜日に光化門(クァンファムン)で開かれた青少年時局大会で歴史学徒を夢見るある女子学生が語った。幼い学生も知っている事実を行政高等試験・司法試験に合格した公職者が、国民が与えた票で国会に行った議員が知らないのだろうか。

歴史は語る。1960年の四月革命で李承晩(イ・スンマン)大統領が退陣した過程には長官と国会の役割があった。4月26日朝、景武台(キョンムデ)で許政(ホ・ジョン)外務部長官と金貞烈(キム・ジョンヨル)国防部長官が李承晩大統領が下野するよう圧力を加え、宋堯讃(ソン・ヨチャン)戒厳司令官が李承晩大統領-市民・学生代表面談を仲裁した。李承晩大統領はやむをえず「国民が願うなら」という但書を付けて辞任声明を発表した。その日午後、与野党は(1)大統領の即時下野(2)再選挙実施(3)内閣責任制改憲を盛り込んだ国会決議案を通過させ、李承晩大統領の退陣を既成事実化した。「勝利の火曜日」だ。翌日、李承晩大統領は国会に辞任書を提出した。


【時視各角】ひまわりも悩む=韓国(2)

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