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【コラム】韓日関係の葛藤と協力(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.10.05 16:39
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最近、国際的なヒットとなったゲーム産業「ポケモンGO」は米国グーグル社と日本任天堂社の合作だ。このような東アジア国際情勢の中で、米国は強力に韓日米共助と韓日関係の改善を推奨してきた。2015年12月に成立した韓日間慰安婦合意と近く締結の可能性がある軍事情報包括保護協定には米国の勧めが背後にある。

最近、韓日関係がやや疎遠になった原因には経済的要因による日本と中国の国際地位の変化がある。日本が長期後退に陥っている間、2008年世界金融危機の打撃や2011年東日本大震災の莫大な被害など経済的な困難が次々と襲い相対的に国際地位が下落した。半面、中国経済は絶えず成長し経済力と国際地位が比較的上昇した。これによって政治経済的に韓中関係はますます重要になり、韓日関係は相対的に疎遠になった。経済的に韓中交易が韓日および韓米交易を越えることになった。

 
韓日間では経済的な競争が深まり、安保の側面では領土紛争が続き、歴史と歴史教科書問題で葛藤要因が存在し、慰安婦合意の円満な実行が円滑に進まず、国際社会での紛争が増えて国際規範の問題が浮上した。日本の軍事力増強と領土紛争は韓国にとって安保脅威になりうる。日米同盟による日本の集団的自衛権行使と韓半島(朝鮮半島)進出の可能性は韓国政府の要請と承認問題に関連して主権侵害の問題を引き起こす。南シナ海領土紛争に関するハーグ仲裁裁判の判決には米国と日本の影響力が存在しているが、中国は初期から裁判を無視する立場で、韓国は領土紛争の解決には歴史的事実を重要視しないという理由に関連して判決を積極的に支持しないでいる。

韓日間の経済協力は国交正常化以降、アジアが経済危機に直面するたびに行われてきた。2011年東日本大震災以後、相当な数の日本企業が生産基地を韓国に移転する投資をした。世界的な技術と資本を持つ日本の経済が困難に陥っている場合、韓国は日本と協力して技術と資本を誘致することができる。米国と中国がG2に浮上したグローバル環境で、その間に挟まっている韓国と日本が協力を追求すれば互いに助けとなり、真に相手の利益になる関係になるだろう。

キム・ソンチョル世宗(セジョン)研究所首席研究委員


【コラ肃】韓日関係の葛藤と協力(1)

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