悪材料反映していなかったのに9月の輸出再び減少
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.13 14:39
9月上旬の輸出実績が再び減少傾向に転じたと集計された。12日、産業通商資源部と関税庁によれば今月1~10日の輸出額は135億3100万ドルで前年同期比3.6%の減少となった。輸出は昨年1月から今年7月までの19カ月連続で後退して8月に反騰した。
だが今月上旬は増加傾向を継続できなかった。乗用車(マイナス30.8%)をはじめ家電(マイナス25.7%)、無線通信機器(マイナス21.3%)のような品目の輸出額が減少した。米国(マイナス13.4%)、中国(マイナス9%)など主要国での輸出も振るわなかった。