<W杯サッカー>韓国代表監督、2年続けて同じ戦術?
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.08 11:34
サッカー韓国代表のシュティーリケ監督(62、ドイツ)のニックネームは「ゴッティーリケ」だ。名前の前に神を意味する「God」を付けたものだ。2014年10月に韓国サッカーの指揮棒を握ったシュティーリケ監督は翌年、韓国代表をアジアカップ準優勝、東アジアカップ優勝に導いた。この期間、Aマッチの成績は16勝1敗3分けと、勝率は80%に達した。そのシュティーリケ号が揺れている。赴任から満2年を控えたシュティーリケ監督が大きな挑戦に直面しているのだ。
韓国は6日、国際サッカー連盟(FIFA)ランキング105位のシリアと2018ロシアワールドカップ(W杯)アジア最終予選第2戦を行い、無気力な競技の末、得点なく引き分けた。1日の第1戦で中国にホームで辛勝(3-2)したのに続き、またもファンを失望させた。ウズベキスタン(2勝)が組1位となり、イラン(1勝1分け)には得失点で下回り組3位にまで落ちた。