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韓国のTHAAD配備問題、露大統領は越えて中国主席だけ残った

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.05 08:17
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高高度ミサイル防衛(THAAD)外交が重大なヤマ場を迎えている。主要20カ国・地域(G20)首脳会議出席のために中国杭州を訪問した朴槿恵(パク・クネ)大統領が、5日午前に中国の習近平国家主席と首脳会談をすると、鄭然国(チョン・ヨングク)青瓦台(チョンワデ、大統領府)報道官が4日伝えた。

朴大統領がTHAAD配備を決定(7月8日)した後、習主席と会うのは初めて。両国首脳がどの程度の対話をするかがTHAAD問題の分岐点になるという分析だ。

 
これに先立ち3日に露ウラジオストクで行われた韓露首脳会談は、韓中首脳会談の前哨戦の性格だった。この日の会談後に行われた朴大統領とプーチン露大統領の共同記者会見では「THAAD」という言葉が出てこなかった。朴大統領は「北の問題の解決においてプーチン大統領と戦略的疎通をさらに強化していくことにした」とし「北の核と潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の脅威は我々にとって生と死の問題」と述べた。また「こうした状況で責任がある政府なら、国の安全と国民の生命を保護するために必要なあらゆる措置を講じていくしかない」とし、THAAD配備の正当性に迂回的に言及した。プーチン大統領は北朝鮮の核問題に関し、「われわれ両国は平壌(ピョンヤン)の自称『核保有』地位を容認することはできない」と述べた。THAAD問題には言及せず、韓露経済協力分野に関する発言が中心となった。

青瓦台の関係者は「会談で両首脳はTHAAD問題を含む、韓半島(朝鮮半島)および北東アジアの戦略的安全問題に関し、友好的な雰囲気の中で建設的な意見交換をした」と伝えた。両首脳が会談ではTHAAD問題を議論しながらも公開会見で言及しなかったのは「安保分野より経済協力に対話の優先順位を置くという両国の利害関係が一致したため」と外交当局者が説明した。

韓中会談でもこうした雰囲気が続くかどうかは不透明だ。朴大統領は2日、露メディアのインタビューで「北の核の脅威が除去されれば自然にTHAAD配備の必要性もなくなるだろう」と述べ、初めて「条件付THAAD配備論」に言及した。ロシアのほかTHAAD配備に強く反発してきた中国を説得するためのメッセージだったという分析だ。

しかし習主席は3日、オバマ米大統領との会談で「中国は米国がTHAADを韓国に配備することに反対する」という従来の立場を再確認した。これは5日の韓中首脳会談が容易でないことを予告している。李熙玉(イ・ヒオク)成均館大成均中国研究所長は「中国は今回、G20議長国であるため不快感を意図的に表すことはないだろうが、THAAD問題における中国の立場を明確にすると予想される」と述べた。

ただ、両首脳間の最初の雰囲気は順調だった。この日、G20会議の最初のセッションで朴大統領は「蝶は幼虫の時期を経験し、覆いから出てくる過程を通じて翼が力を得て華麗に飛び立つことができる。出てきやすく覆いを破ってやると数日間も生きられない」と述べ、果敢な経済構造改革の必要性を力説した。すると習主席は朴大統領の発言を受け継いで「韓国と中国は革新のために協力している。中国の2025目標(製造業育成政策)と韓国の戦略は軌を一にする」と話した。習主席はセッションを締めくくる発言でも「構造改革を推進し、繭を突き破って飛翔できるようにしなければいけない」と述べ、朴大統領の発言を引用した。

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