【時視各角】金正恩氏「勝利の中の勝利」=韓国(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.09.02 16:44
外交戦略で金正日総書記は「核・長距離ミサイル・生化学兵器を絶えず発展させろ」と要請した後に「米国との心理的対決で必ず勝たなければならない。合法的な核保有国になることによって米国の影響力を弱体化させなければならない」とした。遺書のとおり金正恩委員長は、圧倒的な対南の核優位性を確保した。米国を心理的に萎縮させようとしている。実際に韓国国防部は8月29日、国会報告書で「北のSLBMへの対応能力は不充分。米国本土まで威嚇可能」と評価した。
南北の戦時状況が発生すれば米国の政府や議会、世論は北核の本土報復の可能性を憂慮して増員兵力の韓国派遣を躊躇することになるだろう。金正日総書記はまた「中国は私たちと最も近い国家だが、今後最も警戒しなければならない国だ。歴史的に我が国を最も疲弊させた」と強調した。金正恩委員長は父の遺言を実践に移した。親中派の張成沢(チャン・ソンテク)を処刑して中国指導部を衝撃に陥れた。中国に屈せず核実験を2回も断行した。