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満水近い北朝鮮黄江ダム…「水攻め準備を」坡州・漣川が非常事態(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.28 13:15
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これに関して文尚均(ムン・サンギュン)国防部報道官はこの日の定例会見で、北朝鮮が黄江ダムを無断で放流する可能性があり軍当局がこれに備えていると明らかにした。文報道官は「臨津江上流の北朝鮮地域に昨年よりも雨が多く降って水位が上昇した」と話した。文報道官は事前に水資源公社などの警報に耳を傾けるなど住民たちの安全を要請した。

郡南ダム側はこれと共にこの日、漣川郡・漣川消防署などと緊急会議を開いて北朝鮮の黄江ダムの無断放流を前提に郡南ダム下流の行楽客や漁師らに対する緊急安全対策の用意に乗り出した。

 
漣川地域愛実践連帯のイ・ソクウ代表(58)は「そうでなくても南北関係が良くない状況であるだけに、北朝鮮が黄江ダムの無断放流を通じて水攻めをしてくる可能性に備えなければならない」と指摘した。彼は「北朝鮮が予告なく大規模に郡南ダム(総貯水量7100万トン)に比べて5倍大きい規模の黄江ダムから放流する場合、臨津江一帯は大規模な水騒動が憂慮される」とつけ加えた。

黄江ダムの無断放流で先月17日未明に数億ウォンの漁具被害にあった坡州・漣川の漁師100人余りにとっても非常事態になった。チャン・ソクジン坡州漁村契長(53)は「先月の突然の水騒動で漁師100人余りが漁具損失で数億ウォンの被害を受けたが、再び北朝鮮ダムの無断放流に備えて臨津江の漁師は今日から漁網と漁具を撤収して船も陸にあげている」と話した。漁師たちは「これ以上操業を続けられず困難にぶつかることになった」として対策を訴えた。

忠北(チュンブク)大学のメン・スンジン教授(地域建設工学)は「韓国政府が北朝鮮のダムの水門運営情報をできるだけ早く確認して予報・警報システムを稼動して黄江ダムの放流時に郡南ダム下流地域の被害を最小化させることが今のところ最善の対策」と話した。


満水近い北朝鮮黄江ダム…「水攻め準備を」坡州・漣川が非常事態(1)

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