주요 기사 바로가기

中国観光客を魅了する韓国公演「ペインターズ」…「ナンタ」の牙城崩す(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.25 13:15
0
12日午後7時、ソウル楽園洞(ナグォンドン)のハリウッド劇場。200人余りの中国観光客が写真を撮るなど大変な混雑ぶりだった。彼らは「8000人漢江(ハンガン)公園参鶏湯(サムゲタン)パーティー」で話題になった中脈グループの社員たちだ。文化体験で韓国旅行の仕上げをする考えだった。公演名は「ペインターズ:HERO」。俳優たちが中脈グループの周希倹代表の顔を即席で描き出すと「ワオ!」と言いながら感嘆の声があふれた。時には観客をステージ上に呼び出し、『三国志』の劉備・関羽・張飛の姿を生き生きと描いたりもした。公演時間は80分。

商品開発マネジャーの楊鳳玲さん(45)は「魔法のようだった」と興奮していた。4日間で「ペインターズ」を観に来た中脈グループ社員は計約6900人。「ペインターズ」側は「韓国の代表的な文化商品という証拠」だとして満足そうだった。

 
公演観光市場が地殻変動を起こしている。「ナンタ(NANTA)」の20年に及ぶ牙城が崩れているからだ。1997年にスタートした「ナンタ」は公演観光という新しい文化商品市場を切り開きながら独走してきた。「ジャンプ(JUMP)」「サチュム(SACHOOM-恋したらダンス-)」などそのほかのノンバーバル・パフォーマンス(non-verbal performance:非言語劇)が挑戦状を差し出したが力不足だった。

難攻不落の「ナンタ」に打撃を与えたのは「ペインターズ」。2014年に68万人余りが入場し、「ナンタ」(約60万人)を初めて上回るとMERS(中東呼吸器症候群)で苦しめられた昨年にはその差(ペインターズ62万人、乱打52万人)を一層広げた。ペインターズ側は「今年は外国人100万人を突破する」と自信を見せた。

「ペインターズ」は新概念のアートパフォーマンスだ。俳優たちが大型キャンパスに木炭・アクリル染料など8種類の原料で人物などを描く過程を踊りとコメディを添えながら見せる。

「ペインターズ」が2年前から爆発的な増加傾向を帯びたことについて「規模の経済」を外すことはできない。771席の済州(チェジュ)の専用館オープン(2012年)が変曲点だった。ちょうど中国人観光客が集まるやいなや日本と東南アジア中心だった観光市場も再編されて、その流れに「ペインターズ」が便乗した。その後ソウルの専用館を3カ所に増やし、一日に5回も公演するなど回転率を高めると一日の受け入れ観客が何と1万人まで迫った。


中国観光客を魅了する韓国公演「ペインターズ」…「ナンタ」の牙城崩す(2)

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    中国観光客を魅了する韓国公演「ペインターズ」…「ナンタ」の牙城崩す(1)

    2016.05.25 13:15
    뉴스 메뉴 보기
    12日「ペインダーズ」公演会場を訪れた中脈グループの社員らが周希倹代表の顔がステージ上の絵でサプライズ登場すると大きく歓呼している。(写真=ペンタトニック)
    TOP