주요 기사 바로가기

<バレーボール>韓国女子、40年ぶりの五輪メダルの夢…日本戦が変数に

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.05.23 15:17
0
イ・ジョンチョル監督(56)が率いる韓国女子バレーボール代表チームがリオデジャネイロオリンピック(リオ五輪)出場権を獲得した。代表チームは40年ぶりの五輪メダルを目指すことになった。

代表チームは22日、東京体育館で幕を下ろした五輪世界予選でドミニカ共和国に0-3で負けた。しかし、同大会4位(4勝3敗)となって五輪本戦行きを確定させた代表チーム選手団には笑みがこぼれた。

 
いつもは表情の固いイ監督もこの日は久しぶりに余裕を見せた。選手時代、イ監督はセンターとライトでプレーしたが日の目を見ることはなかった。他の人よりやや遅れた高校1年の時にバレーボールを始めて成均館(ソンギュングァン)大-金星社(クムソンサ)でプレーして実業5年目の時に引退した。その後、2年間、球団で総務として働いた時期もあった。

無名選手としてコートを離れたが、正確な目と冷徹な判断力を備えた彼は指導者として確かな道を歩んだ。成均館大コーチを皮切りに暁星(ヒョソン)-湖南(ホナム)精油-現代(ヒョンデ)建設で何回も優勝を経験した。2008年には女子チームを指導し、監督生活16年目に国家代表の指揮棒をとった。夢のような一日一日だった。

機会はすなわち危機だった。イ監督が指令塔になると金軟景(キム・ヨンギョン)、ファン・ヨンジュ、ハン・ソンイ、チョン・デヨンなど主力選手が負傷と手術を理由に代表チームから抜けた。イ監督は残った選手の底上げを図りながら辛うじて予選を戦ったが、2連勝のあと5連敗を喫した。代表チームは4回連続五輪本戦進出に失敗した。イ監督は「その時のことを考えるだけで眠れない。予選から落ちた後、セッターのキム・サニが申し訳ないといって大粒の涙を流していたことをいまだに思い出す」と振り返った。

戦列を整え直した代表チームは、2012ロンドン五輪で4位に入った。4年後のリオ五輪代表チーム戦力は再び下降した。エースの金軟景を除くロンドン五輪メンバーのほとんどが抜けた。難しい状況で8年ぶりに代表チームを引き受けたイ監督は「どんなことがあってもリオに行く。相手が金軟景を集中マークするだろうから若い選手に機会を多くやりたい」と話した。

予想通り、相手チームは金軟景にサーブを集中させた。また、金軟景の前にブロッカーを集中的に配置した。だが、この監督が導く代表チームはこれ以上金軟景の「ワンマンチーム」ではなかった。キム・ヒジンとパク・ジョンアが攻撃で成長した技量を見せた。国際大会経験が不足していたヨム・ヘソンやイ・ジェヨン、イ・ソヨン、カン・ソフィら新鋭も後方を支えた。イ監督は「金軟景以外の他の選手たちが成長したようだ。五輪本戦でも良い成績が期待できる」と話した。韓国バレーボール連盟は女子代表チーム選手団に報奨金1億ウォン(約928万円)を届けた。

代表チームは今はロンドン4強を越えてメダルを狙っている。女子バレーボールがオリンピックでメダルを獲得したのは1976年モントリオール五輪が唯一だ。リオ五輪の組編成も悪くない。世界ランキング9位の韓国はブラジル(3位)・ロシア(4位)・日本(5位)・アルゼンチン(12位)等とA組に編成される確率が大きい。ブラジル・ロシアを除く残りのチームとは良い勝負が期待される。

宿敵・日本との試合が変数として作用する見込みだ。日本を下せば、B組に属する優勝候補の米国(1位)・中国(2位)と8強戦でぶつかる確率が減る。過去5年間の対日本戦績で3勝11敗と押されていた代表チームは、今月17日の遠征試合を克服して日本に3-1の完勝を収めた。金軟景は「オリンピックに出場できることになりうれしい。しっかり準備して本戦でも良い結果を手にしたい」と話した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    <バレーボール>韓国女子、40年ぶりの五輪メダルの夢…日本戦が変数に

    2016.05.23 15:17
    뉴스 메뉴 보기
    イ・ジョンチョル韓国女子バレーボール五輪代表監督
    TOP