女優キム・ゴウン（２４）が先輩キム・ドンウクとの熱愛説について「事実ではない」と釈明した。

１０日午前、ソウル鍾路区三清洞（チョンノグ・サムチョンドン）のカフェで映画『ケチュン御婆』の主演女優キム・ゴウンのインタビューが行われた。

この日、キム・ゴウンは今月６日に報じられた俳優キム・ドンウクとの熱愛説に対して「事実ではない。手を触れたこともないのにセブで親しく手を取り合って歩いていたというから記事を見て本当に戸惑った。あきれた」と話した。

キム・ゴウンはスキューバダイビングに夢中だ。このため今回スキューバダイビングを楽しむために親しい仲間と一緒にセブに行った。この一行にはキム・ドンウクだけでなくシン・ハギュンやキム・ユリ、キム・シニョクらもいた。キム・ゴウンは８日に一週間のセブ旅行を終えて韓国に帰国した。

今回初めてツアーに参加したというキム・ゴウンは「熱愛説のことはあまり気にしていない。キム・ドンウクさんとこの報道のせいで気まずくなるほうが余計におかしいではないか。気にせずいつも通り仲良くしていく」としながら「スキューバダイビングを初めてやってみたが本当に魅力的だった。『こういうことをせずにどうして今まで生きていたんだろう』と思うほど水中世界は美しかった。次また行きたい」と伝えた。

映画『ケチュン御婆』は、１２年の過去を隠したまま家に戻ってきた不思議な孫娘のヘジ（キム・ゴウン扮）と孫娘だけ知らない海女ケチュン（ユン・ヨジョン扮）をめぐる物語を描いた作品だ。１９日公開（１５歳観覧可）。