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<ゴルフ>今年のLPGA優勝、韓国人でなければ韓国系

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.04.18 14:24
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田仁智(チョン・インジ、22、ハイト真露)が17日、米ハワイ州ホノルルのコオリナGCで終わった米国女子プロゴルフ協会(LPGA)ツアー、ロッテ選手権で準優勝した。首位ケイティ・バーネット(27、米国)に3打差の3位でスタートした田仁智は最終ラウンドで5アンダーをマークしたが、この日8アンダーと絶好調だった豪州の韓国系選手イ・ミンジ(20)に1打差で優勝を逃した。イ・ミンジが通算16アンダーで優勝し、田仁智とバーネットが15アンダーで2位タイとなった。

ニュージーランドの韓国系選手リディア・コ(19)は最終ラウンドを控えた前日夜に夢を見た。親友のイ・ミンジが優勝する夢だった。リディア・コは最終ラウンドの前にイ・ミンジの家族に会い、「昨夜、ミンジ先輩が優勝する夢を見た」と話した。イ・ミンジの第3ラウンドの成績は首位に5打差の6位タイ。逆転優勝の可能性は低いと思われた。しかしイ・ミンジは最終日に1イーグル6バーディーをマークと完ぺきなプレーを見せて優勝した。リディア・コの夢がそのまま現実となったのだ。結果的に最近2大会で優勝していたニュージーランド同胞のリディア・コがバトンを豪州同胞のイ・ミンジに渡す格好となった。

 
この日イ・ミンジが優勝したことで、今季開催されたLPGAツアー9大会は韓国選手が4勝、韓国系選手が4勝、米国選手(レクシー・トンプソン、21)が1勝となった。韓国系選手ではリディア・コが2勝、母が韓国人の野村敏京(24、日本)と豪州で育ったイ・ミンジが1勝ずつ。

田仁智は2週間前、ANAインスピレーションでもリディア・コに1打差の2位だった。今大会は豪州同胞のイ・ミンジにまた1打差の2位。起亜クラシックでリディア・コが優勝した時、2位は韓国の朴仁妃(パク・インビ、28、KB金融グループ)だった。同胞が優勝した4大会のうち3大会で韓国選手が2位または2位タイだった。

結果から分かるように今季のLPGAツアーは韓国選手と韓国系選手の間で競争が激しい。8月のリオデジャネイロオリンピック(五輪)も韓国対韓国系選手の対決構図になる可能性が高い。五輪女子ゴルフに韓国選手は最多で4人まで出場できる。17日現在、韓国系選手は3人の出場が予想される。ニュージーランドの最高選手は当然リディア・コ、豪州代表はイ・ミンジだ。日本最高ランキング選手は野村敏京(38位)だ。さらに米国同胞のアリソン・リー、ミシェル・ウィらが出場する可能性もある。17日現在、女子ゴルフ世界ランキング100位以内の韓国籍選手は36人、韓国系は7人。

一方、先週の国内女子ツアー、ロッテマートオープン優勝に続き、今週のLPGAツアー大会と2週連続優勝を狙ったチャン・スヨン(22、ロッテ)は通算13アンダーで5位だった。昨年この大会で優勝したキム・セヨン(23、未来アセット)は11アンダーの7位タイ。

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