「韓国哨戒艦『天安』爆沈発生から50日目に決定的な証拠発見」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.03.21 15:01
2010年の韓国哨戒艦「天安」爆沈事件当時、UDT第1作戦大隊長として水中探索を指揮したクォン・ヨンデ大佐(51、当時中佐)が『爆沈魚雷を探す』と題した著書を出した。
クォン大佐は「まだ『天安』(爆沈事件)が北の仕業でないと考えるすべての人たちに資料を提供したかった」と出版の理由を説明した。サブタイトルも「天安水中作業UDT現場指揮官の56日間の死闘」に決めた。著書は「天安」爆沈事件の2日後から捜索作業を中断するまで現場での56日間、「天安」船体の捜索と引き揚げ、水中探索などの活動を日記形式で整理した。当時は家に電話もできないほど慌ただしかったという。