주요 기사 바로가기

ポスコ、自動車電池用リチウム生産で第一歩

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.16 13:28
0
ポスコが自動車用二次電池に使われるリチウムの商業生産を本格推進する。韓国企業がリチウムを直接生産するのはポスコが初めてだ。

ポスコは現地時間14日に権五俊(クォン・オジュン)会長(66)とアルゼンチン・サルタ州政府関係者らが参加する中で、現地で商業用リチウム生産工場着工式を行ったと明らかにした。

 
工場は海抜4000メートルに達するサルタ州ポスエロ塩湖近くに位置する。リチウムを含有する塩水を活用して高純度のリチウムを生産するためだ。

年間2500トンのリチウム生産能力を備えたこの工場は今年末に完工する予定だ。これは電気自動車6万台分のバッテリーを生産できる量だ。

この湖には約150万トンのリチウムが含まれていると推定される。ポスコは今年初めにこの湖の権益を持つ現地企業と原料供給契約を結び安定した塩湖使用権を確保した。

権会長は「ポスコ固有の親環境的なリチウム抽出技術をここの環境に融合させればアルゼンチンと韓国両国の未来を約束する産業として生まれ変わるだろう」と話した。リチウム生産にはポスコが2010年に独自開発した「高効率リチウム抽出技術」が使われる。

既存の蒸発抽出法より生産効率が優れている上、気候変動の影響も少ない。またリチウム抽出時の損失がほとんどなく、少量の塩水だけでもこれまでより多い量のリチウムを抽出できる。

一方、世界のリチウム市場規模は2014年基準で17万トンほどだ。電気自動車用バッテリー市場などが拡大し、2020年には市場規模が年間27万トンに成長するとみられている。韓国は自動車用二次電池強国だがリチウムは全量を輸入に依存している。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP