<U-23サッカー>韓国次世代エース「リオで日本と再戦したらドーハの痛み返したい」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.02.09 14:30
MF権昶勲(クォン・チャンフン、23、水原サムスン)は韓国サッカーの次世代のエースだ。韓国代表Aチームで先輩たちと競争し、2018ロシアワールドカップ(W杯)アジア地域予選に出場中だ。カタール・ドーハで先月開催された、リオデジャネイロ五輪最終予選を兼ねたU-23(23歳以下)アジア選手権では、オリンピック(五輪)代表のFWとして出場した。5得点(1アシスト)をマークし、韓国の準優勝とリオ五輪本大会行きに貢献した。所属チームの水原(スウォン)サムスンでも主将の廉基勲(ヨム・ギフン、33)とともに攻撃の中心になっている。最近は欧州進出説も出ている。
水原のキャンプ地、スペイン・マルベーリャで3日、権昶勲に会った。権昶勲の同僚と先輩・後輩、エージェントなどから質問を受け、インタビューを進めた。旧正月連休を控えて韓服を着た権昶勲は率直に内心を語った。