6~7世紀韓半島で最初の「九九表木簡」が確認される
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.21 10:01
6~7世紀の百済時代に使われた韓半島(朝鮮半島)で最初の「九九表木簡」が確認された。
韓国文化財財団は、2011年忠清南道扶余郡扶余邑双北里(チュンチョンナムド・プヨグン・プヨウプ・サンブンニ)328-2番地から出土した木簡を紫外線で撮影した結果、九九法の公式を順序に従って書いた「九九表」であることを確定したと20日、発表した。木簡は紙が発明される前に記録のために使われた木の彫刻だ。