日本裁判所「慰安婦が性奴隷かどうか、事実でなく論評の問題」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.21 07:43
日本の裁判所が旧日本軍慰安婦が性奴隷かどうかについて発言するのは、意見または評論の域に属するという見解を出した。慰安婦問題研究者の吉見義明中央大教授が2013年7月、桜内文城前衆院議員を相手取り起こした訴訟でだ。
日本慰安婦研究の先駆者である吉見教授は旧日本軍慰安婦を「性奴隷」と認め、軍による「強制性」を主張した。しかし吉見教授の著作物に対して桜内議員がねつ造だと主張し、訴訟が始まった。