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<野球>KBO「呉昇桓の懲戒処分、まだ考慮せず」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2015.12.10 16:18
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日本プロ野球の阪神タイガースからフリーエージェント(FA)の身分となった呉昇桓(オ・スンファン、33)。彼は9日、海外での違法賭博容疑でソウル中央地検に召還されて調査を受けた。呉昇桓は容疑を一部認め、検察は在宅起訴を考慮中だ。

韓国野球委員会(KBO)は、社会的物議をかもした構成員について失格処分を含めた懲戒処分を出せる。通常的に起訴が確定すれば懲戒処分が下される。だが呉昇桓は現在FAの身分だ。「KBO構成員」ではない。

 
ヤン・ヘヨンKBO事務総長は10日「呉昇桓に対する懲戒処分はまだ考慮していない。呉昇桓が現在KBO所属ではないため」と話した。ヤン総長は「警鐘を鳴らすという趣旨で永久失格などの処分を出すことはできるが、簡単には決めにくい問題」と話した。

球団の同意を得て海外に移籍した呉昇桓は国内復帰時にサムスンとだけ契約することができる。だが復帰の意思を明らかにしたことがないので現在は無籍選手だ。ヤン総長は「国内復帰をするならばKBO構成員であるから司法処理の結果によって懲戒処分が可能」と話した。

この点は呉昇桓にとっては多少有利だ。KBOリーグではないほかのリーグ球団とは契約が可能なためだ。KBOリーグで有無期の失格など懲戒中の選手ならば、韓米・韓日選手協定により移籍が不可能だ。呉昇桓はこれに該当しない。

しかし「多少」にすぎない。出入国管理法は刑事裁判中の国民に対しては、法務部長官が出国を禁止できると規定している。法務法人エイペックスのチャン・タリョン弁護士は「裁量的判断ではあるが選手契約を目的とした出国は難しいだろう」と話した。さらに「捜査中の事案についても出国禁止が出される可能性があるが。そのような事案ではないだろう」とつけ加えた。チャン弁護士は「海外遠征賭博や暴力団組織の賭博斡旋など事案の性格上、起訴猶予は難しい」と見通した。

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