歌手キム・ヒョンジュンの元恋人であるチェさんが９月初めに出産し、実子確認訴訟に入る。

チェさん側は１０日、韓国日刊スポーツの取材に対して「９月初めにソウルのある病院で元気に出産した。性別やその他情報を明らかにされるのは困る」と伝えた。続いて「現在は産後の休息を取っているところで、相手（キム・ヒョンジュン側）が実子かどうか否定している以上、まもなくソウル家庭裁判所を通じて実子確認訴訟手続きを踏む」と伝えた。

チェさんがキム・ヒョンジュンから養育費を受け取るためには実子の確認を経なければならない。キム・ヒョンジュン側の弁護を引き受けているイ・ジェマン弁護士は「チェさんが養育費を望む場合、実子確認をした結果をこちらに渡すはず」としながら「実子かどうかは現在進行中の訴訟とは全く関連がない。２３日に予定された弁論期日は不法行為の損害賠償に対するもの」と伝えたことがある。

一方、チェさんはキム・ヒョンジュンを相手に１６億ウォン（１億６１００万円）台の損害賠償請求訴訟を起こしている。２３日、ソウル中央地方裁判所で弁論期日が開かれる。