日本政府、「景気判断」9カ月ぶり下方修正
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.07.08 15:59
日本政府が景気の基調判断を9カ月ぶりに下方調整した。ギリシャ事態の悪化や中国景気の減速などの海外要因で日本経済の勢いが弱まっているという分析だ。
内閣府が6日に発表した5月の景気動向指数(平成22年=100)は景気の現状を示す一致指数が前月比1.8ポイント低い109.2だった。指数の影響力が大きい自動車の生産と出荷が振るわなかったからだ。スマートフォン用電子部品の需要が減った点も指数を引き下げた。