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ソウルの国連北朝鮮人権事務所開設と同時…北朝鮮「韓国人2人に無期刑」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.24 08:36
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国連北朝鮮人権現場事務所開所式が開かれた23日午後5時ごろ、北朝鮮が国営朝鮮中央放送を通じ、身柄を拘束している韓国籍のキム・グクキ氏とチェ・チュンギル氏に対し無期懲役刑に相当する無期労働教化刑を宣告したと発表した。放送は「(2人が)人権問題を持ち出して国際的に孤立させようとする米帝と南朝鮮傀儡の謀略策動に積極的に加担した」として国家転覆陰謀罪、間諜罪、破壊暗害罪、不法国境出入罪などを適用したと伝えた。

朝鮮中央通信の報道はこの日ソウルの人権事務所開所式開始とほぼ同時に出された。2人の容疑に「人権問題を持ち出して…」という表現も盛り込んだ。

 
キム氏は昨年9月に平壌(ピョンヤン)で、チェ氏は昨年12月30日に北朝鮮の国境警備隊に拘束されたと北朝鮮は主張している。現在北朝鮮に拘束されている韓国国籍者はこのほか宣教師のキム・ジョンウク氏、米国の大学生チュ・ウォンムン氏がいると統一部は把握している。

統一部は、「北朝鮮が韓国政府や家族に事前の説明なくこうした不当な措置を取ったのは人権と人道主義の精神に真っ向から反するもの。北朝鮮の一方的な裁判結果を受け入れることはできない」と強い遺憾を明らかにした。

この日の人権事務所開所式にはザイド・フセイン国連人権高等弁務官事務所代表、尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官、洪容杓(ホン・ヨンピョ)統一部長官らが出席した。ザイド代表は祝辞を通じ、「北朝鮮には依然として数百万人が全体主義システムに閉じ込められ自由を不当に生存のための最も必須なことさえ享受できずにいる。人権事務所を通じ責任所在糾明のための基盤を用意できるだろう」と話した。

北朝鮮は人権事務所開設に反発し、19日に光州(クァンジュ)ユニバーシアードへの不参加を通知した。



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