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【中央時評】困難な時、さらに見えない大統領=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.15 11:09
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しかし朴大統領からこのような危機感や苦痛に対する共感を探すのは容易ではない。MERS事態の初期の緩くて安易な措置は言うまでもなく、その後も朴大統領の対応のあり方は非常に行政的で実務的に見える。国民の困難と危機感を理解しており共にやろうと努力するという印象よりも、むしろ乾燥していて形式的だ。統制本部や病院を訪ねて関係者から報告を受けて指示を与えたり、あるいは患者と電話で話したりする姿から苦痛に共感する大統領の姿を見出すのは難しい。国民の間で高まった危機感にもかかわらず、朴大統領は依然として一歩下がっている印象だ。国民がこの危機を共に克服するよう導く最高指導者の勇気と感動を見出すことはできない。

昔は日照りが深刻で民の被害が大きくなれば、王は王の食膳をとらず麻の服を着てゴザの上で祈雨祭をつとめた。もちろん王がこうしたからといって雨が降るという保障は、昔も今もないだろう。科学や行政の視点でみる時、王が行う祈雨祭は無意味だ。しかし政治の世界で王が直接出て民の憂いを解決するために苦痛を分かち合う姿を見せることは実際に雨が降るかどうかに関係なく重要なことだ。

最近の世論調査で朴大統領の支持率が非常に下がった。MERS事態に対する政府の未熟で無能な対応にともなう国民の失望感のためだろう。しかし朴大統領の支持率下落は単純にこのためだけではないようだ。たとえ実務的な対応に失敗したとしても、朴大統領が本当に「一緒に痛みを感じて共に悲しむ」姿を見せていたとすれば、大統領を眺める国民の視線は変わっただろう。皆が苦しがって恐れているが、こんな時に一層切実な大統領の慰労と共感を見つけるのは難しい。

カン・ウォンテク ソウル大学教授(政治外交学)


【中央時評】困難な時、さらに見えない大統領=韓国(1)

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