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創作ミュージカル『アリラン』通じて光復70周年向かえる大韓民国…恥辱・抵抗の歴史を見てほしい

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.06.10 17:15
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「歴史は過ぎてしまった過去ではありません。現在を照らす鏡であり、未来の方向を指し示す羅針盤です。私たちは5000年の歴史の中で外部から931回の侵略を受け、その最後の侵略で国をなくしました。その屈辱・恥辱・抵抗の歴史を心に刻み、新しい未来に向かって舵を取っていかなければならないのが私たちの運命です」

9日、ソウル興仁洞(フンインドン)忠武(チュンム)アートホールで開かれたミュージカル『アリラン』の記者懇談会で作家のチョ・ジョンレ氏(72)は悲壮な様子で語った。「光復(解放)70周年を迎えて、『アリラン』がミュージカルとして制作されるというのは忘却というかさぶたを取ってその傷跡に塩を振る、大変重要なこと」としながら「劇団SEENSEE COMPANYが素晴らしい作品にしてくれた。この地を代表するミュージカルになることを期待したい」と話した。

 
1995年、光復50周年を迎えて計12冊で完結した『アリラン』は、日帝強占期の韓民族の力強い生存と闘争の歴史を綴った大河小説だ。原稿用紙2万枚、登場人物数百人の壮大な原作を2時間40分のミュージカルに表わすため、物語をカム・ゴルデク一家の家族史を中心に再編した。内容を圧縮して脚本を書く作業はミュージカル『アリラン』の演出も手がけた劇団マバンジンのコ・ソンウン代表(47)が行った。

チョ氏は「ミュージカルの制作過程には一切関わらなかった」としながら「チャ・ポムソクの戯曲『山火事』でミュージカル『ダンシング・シャドウ』を制作しながら見せたSEENSEE COMPANYのパク・ミョンソン代表の情熱と挑戦意識を信頼していたため」と話した。

チョ氏はまた「シノプシスを今日初めて見たが、脚色者がポイントをしっかりとらえている」としながら「時代の痛みとアリランの中の恨(ハン)がうまく表現されている」と満足気な様子だった。

翌月16日から9月5日までソウル駅三洞(ヨクサムドン)LGアートセンターで上演されるミュージカル『アリラン』には、キム・ソンニョ、アン・ジェウク、ソ・ポムソク、キム・ウヒョン、カイ、ユン・コンジュ、イム・ヘヨンらが出演する。総製作費50億ウォン(約5億5400万円)の相当部分は動く舞台装置などに使われた。チョ氏は「満州の原野で苦労した同胞たちに伝えたかった『あなた方一人ひとりがみな朝鮮』という言葉をミュージカル『アリラン』の出演俳優にもしたい」と話した。

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