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【コラム】朴大統領の訪米をどう成功させるのか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.22 08:30
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三つ目、米政府を北朝鮮問題に集中させることだ。平壌(ピョンヤン)に対するオバマ政権の「戦略的忍耐(strategic patience)」は好戦的な金正恩(キム・ジョンウン)の態度と北朝鮮の核・ミサイル問題を解決することはできない。個人的に私はより大きな圧力を加えることを好むが、対話を拒否するわけではない。朴大統領はイラク・イラン・ウクライナに注目しているオバマ政権が韓半島(朝鮮半島)問題に視線を向けるようにしなければいけない。韓半島は安倍首相の訪米の主要テーマではなかった。9月に訪米する習近平国家主席も韓国問題にフォーカスを合わせる可能性が低い。朴大統領の訪米はオバマ大統領を北朝鮮問題に再び集中させる訪問でなければいけない。

四つ目、韓半島問題を話すだけでは足りない。ホワイトハウスを訪問する人たちが銘記しておくべきことがある。米国の大統領はいくつかの危機を同時に扱わなければいけない。オバマ大統領の最も大きな悩みは恐らく崩壊している米国の中東戦略であろう。朴大統領が中東問題、気候変動、ウクライナ問題などに対して新しいアイデアを提示すれば、オバマ大統領は必ず耳を傾けるだろう。感謝の気持ちでオバマ大統領は韓国のためにできることをよりいっそう熱心にするかもしれない。

 
五つ目、どのような写真が出てくるか考えることだ。99%の米国人は韓米首脳会談に関する記事や共同声明を読まないだろう。しかし彼らは両国の首脳が友情を誇示する写真は記憶するはずだ。一緒に運動をする姿、一緒に散歩をする姿など、なにか良い写真が必要だ。キャンプデービッドは蚊があまりにも多いのが欠点だ。リンカーン記念館は安倍首相がすでに行ったところなので対象から抜ける。韓国戦争(朝鮮戦争)参戦勇士記念碑に一緒に行くのがよいようだ。米国の学生が韓国語やテコンドーを習う学校に一緒に行くのもよい(私の息子と娘はテコンドーを通じて韓国語を学んでいるが、子どもはこれを誇りに感じている)。多くの言葉よりも印象的な写真1枚がよい。

確実なのは、ホワイトハウスが韓米首脳会談の成功を切実に必要としている点だ。あらゆる面で朴槿恵大統領はオバマ大統領が最も好む世界指導者の一人だ。これが最も重要な事実だ。

マイケル・グリーン米戦略国際問題研究所(CSIS))副理事長


【コラム】朴大統領の訪米をどう成功させるのか(1)

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