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野党議員の「大統領辞任」発言に、与党が国会本会議を拒否

2001.10.10 22:41
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10日開かれた国会の政治分野の対政府質問は、野党・ハンナラ党の安沢秀(アン・テクス)議員が「金大中(キム・デジュン)大統領の自主的辞任」を求め、これをめぐって与野党が対立、一時中断する事態となった。

安議員は、金大統領の「朝鮮戦争は武力による統一の試み」(9月28日国軍の日の記念式辞)という発言に対し、「こうした反国家的な発言は国民の名において到底容認できない、とんでもない策略」とし、「大統領自身が親北的な理念や歴史認識を持っているのか、あるいは、秘書陣が書いた演説原稿を理性的に判断できる能力がないかのどちらかだ」と非難した。

 
安委員はまた、「大統領は無条件、即刻大統領職から自ら退くべきであり、後者の場合であったとしても今後国政をきちんと遂行できないだろうから当然辞任すべきだ」と主張した。

与党・新千年民主党(民主党)は、緊急議員総会を招集し、「安議員の発言を国会速記録から削除し、ハンナラ党の李会昌(イ・フェチャン)総裁と安議員が公開謝罪せよ」と要求し、本会議の進行を拒んだ。

これに対し、ハンナラ党の李在五(イ・ジェオ)総務は「政治家個人の所信を明らかにしたものであるだけに、謝罪の要求を受け入れられない」と反発した。

これに先立ち民主党の金玉斗(キム・オクドゥ)議員は、「李容湖(イ・ヨンホ)ゲート」について、「李容湖氏は旧与党の前職議員3人、現職議員1人と親密な仲で、政治資金を提供しており、当時与党の中核的党役員に現金でなく口座振替を通じて政治資金を送るほどだった」と主張した。

ハンナラ党の李允盛(イ・ユンソン)議員は「権力型不正コネクションの実体が国家情報院のキム・ヒョンユン前経済団長事件の背後にあるという世間の指摘に対し、強力な捜査意志を見せるように」と求めた。

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