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韓国外交部長官「北東アジア、歴史直視を基盤に平和期待」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.05.06 13:25
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韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官は「北東アジア地域も、歴史を直視する基盤の上に平和と繁栄を共有する未来に進んでいけることを心から望む」と明らかにした。尹長官は4日、ソウル小公洞(ソゴンドン)のロッテホテルで開かれた「欧州の日(Europe Day・5月9日)」行事の祝辞で「(欧州の)真心に充ちた懺悔、歴史に対する直視、犠牲者に対する謝罪と共にした和解の心は今年歴史的な記念日を迎えた北東アジア地域にも重要な教訓を与える」としてこのように話した。

尹長官はこの日の祝辞で「ドイツの指導者もやはり勇気ある言動を見せた」として「ウィリー・ブラント首相はワルシャワで歴史的な行動を取ったし、最近ではメルケル首相が、ドイツが戦争当時を『記憶する永遠の責任』を持っていると述べた」と話した。ドイツの指導者の過去の問題に対する真摯な謝罪と反省をしたという事実を言及して日本の安倍晋三首相の行動の変化を促したものだ。

 
欧州の日は1950年5月9日の「シューマン宣言」を記念して作られた日だ。フランスのロベール・シューマン外相が、石炭・鉄鋼産業を超国家的機構を通じて共同管理しようと宣言し、現在の欧州連合(EU)の礎をつくったことを記念する日だ。

尹長官は「欧州はシューマン宣言で誕生したECSC(欧州石炭鉄鋼共同体)のような機構を通じて戦争の惨禍から立ち上がり、さらには和解と協力、統合の大陸へと変貌した」と話した。尹長官は「韓半島(朝鮮半島)の分断と『アジアパラドックス』の解決を摸索中の北東アジアでも、欧州の経験は私たちにとってインスピレーションの源泉になっている」として「欧州が20世紀のユーラシア大陸の西側で実現したことを今こそ韓国が21世紀のユーラシア大陸の東側で成し遂げようとしていることをしっかり示したい」と付け加えた。

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    2015.05.06 13:25
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    尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官。(写真=中央フォトDB)
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