「安倍首相の米国議会演説はお金のために許容」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.20 13:53
ジョン・ベイナー米国下院議長が日本の安倍晋三首相の米国上下院合同演説を許容した背景はお金だという主張が提起された。米国の東アジア専門家であるエーモン・フィングルトン氏は19日(現地時間)、フォーブスに掲載した文で「ベイナーの決心を説明してくれるのはお金」と批判した。彼は「日本軍の慰安婦を軽べつしながらベイナー議長が日本の最も害悪な首相にへつらう」という題名の文で「今、米国議会はいつになくお金によって運営されており、日本ほどワシントンに札束をばらまける国はない」としてこのように非難した。
彼は「外国人が米国の政治を後援するのは違法だが、米国の企業は子会社を通じて合法的に米国政界にお金を渡せる」として「『株式会社日本』は自動車・電子産業に大規模に投資して米国議会に影響力を及ぼす恐れがある」と説明した。