“ナッツリターン”の前大韓航空副社長、あす被疑者として召喚
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.16 10:13
検察が趙顕娥(チョ・ヒョンア)前大韓航空副社長の“ナッツリターン”事件を、過去の機内トラブルとは次元が異なる刑事犯罪と判断し、強力に処罰するよう方針を定めた。
検察高位関係者は15日、「これまでの機内トラブルはほとんどが乗客の乱行を安全義務がある乗務員らが制圧したものなら、今回の趙前副社長の行為は機内統制権のない乗客の1人が機長と客室責任者を制圧したという点で根本的な違いがある。機長らの業務を妨害し航空安全を深刻に脅かしたもの」と明らかにした。