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検察「文書中のチョン・ユンフェ秘密会合はなかった」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版 2014.12.11 09:34 Googleで中央日報を読み逃さない
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検察が10日、朴槿恵(パク・クネ)政権の「秘線(影の実力者)」「影の秘書室長」という疑惑を受けてきたチョン・ユンフェ氏(59)を呼んで調査した。検察はチョン氏に対する調査結果と通話記録調査に基づき、「『チョン・ユンフェ動向』文書の中に登場する秘密会合はなかった」という結論を出した。

ソウル中央地検はこの日、チョン氏を世界日報の「チョン・ユンフェ文書」報道による名誉毀損事件の告訴人として調査した。まず検察はチョン氏を相手に、文書に書かれたいわゆる“十常侍”と秘密会合をしたかなど、文書内容の真偽に対する調査を行った。これに先立ち検察は、チョン氏と十常侍のメンバーとされる青瓦台(チョンワデ、大統領府)秘書官・行政官の通話記録位置追跡を通じて、彼らが会合場所とされるソウル江南のJ中華料理店に集まったことはないと暫定結論を出した。

 
また、秘密会合説の情報提供者である朴東烈(パク・ドンヨル)前大田地方国税庁長(61)から、「チョン氏が江原道洪川から時々上京し、青瓦台の人たちに会っている」という内容は知人から聞いた噂であり、私は出席者でもなく実体も知らない」という供述も受けた。

検察はチョン氏を相手に▼J中華料理店でなく他の場所で昨年10-12月に李在万(イ・ジェマン)総務秘書官らと接触したかどうか▼金淇春(キム・ギチュン)秘書室長と当時の李貞鉉(イ・ジョンヒョン)広報首席秘書官、金悳中(キム・ドクジュン)国税庁長などの人事交代に関する発言をしたことがあるかどうかを集中調査した。

これに対しチョン氏は「私が朴志晩(パク・ジマン)EG会長を尾行したという時事ジャーナルの報道後、趙応天(チョ・ウンチョン)公職紀綱秘書官と連絡が取れないため4月に李在万秘書官に頼もうと電話をしたのと、先月末の世界日報の報道後、李在万、アン・ボングン青瓦台秘書官と通話したのがすべて」と述べた。検察はチョン氏とイ秘書官の通話内訳調査を通じて、こうしたチョン氏の主張が事実であることを確認したという。

チョン氏はまた「金淇春秘書室長交代説など文書に書かれた発言も公的・私的な席で話したことがない」と否認した。会合場所として書かれたJ中華料理店については、「店の代表のキム氏が過去に経営したY中華料理店には行ったことがあるが、J中華料理店には全く行ったことがない」と述べた。チョン氏は「現在洪川に隠居していると知られている」という文書内容についても、「洪川にいる知人に会いに行ったことはあるが、居住したことはない」と述べた。検察関係者は「チョン氏が青瓦台秘書官・行政官と個別に会ったかどうかは追加で調査する必要はあるが、ひとまず文書に出てきた秘密会合はなかったと見るしかない状況」と述べた。

検察はチョン氏が乗馬選手の娘(18)の国家代表選抜のために文化体育観光部の幹部2人を交代させるのに介入したという疑惑も調査した。昨年9月、文化体育観光部の乗馬協会監査が十分に行われず、チョン氏が李在万秘書官を通じて乗馬協会を担当していた文化体育観光部のノ局長とチン課長を交代するよう圧力を加えたというのが疑惑の骨子だ。

新政治民主連合は7日、チョン氏と李秘書官、金鐘(キム・ジョン)文化体育観光部第2次官を偽計による公務執行妨害と職権乱用の容疑で告発した。チョン氏は被告発人調査で「李秘書官らに局長交代などを頼んだことはない」とし、関連性を否認した。金次官が劉震竜(ユ・ジンリョン)前文体部長官を名誉毀損など容疑で告訴するという立場を明らかにしたという点で、金次官の告訴が受け取られた後、文化体育観光部人事介入疑惑に対する捜査が行われるとみられる。

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